Last Up 2012.5.13

 税理士とは 

 税理士は、税務に関する専門家として、独立した公正な立場において、申告納税制 度の理念にそって、納税義務者の信頼に応え、租税に関する法令に規定された納税義務の適正な実現を図ることを使命としています。

 税理士制度は、このような公共的使命を負っている税理士が納税義務者の援助をすることによって、納税義務を適正に実現し、これによって、申告納税制度の適正かつ円滑な運営に資することを目的として設けられたものです。

 昭和26年に税理士法が施行されて以来、税理士制度は時代の推移とともに変化する社会の要請に応えて、申告納税制度の定着と発展に寄与するとともに、納税義務の適正な実現、納税に対する税知識の普及、国家財政の確保に大きな役割を果たしています。


 平成13年5月には、税理士制度を取り巻く状況の変化を踏まえ、納税者利便の向上に資するとともに、信頼される税理士制度の確立を目指す観点から、21年ぶりに税理士法が改正され、平成14年4月1日から施行されています。

                 
国税庁ホームページより

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